INTERVIEW

Interview with

Masanori Sekiya

Inter Proto Series代表 関谷正徳

ONES TO WATCH : Daniel Ricciardo

インタープロトシリーズ(IPS)は、“kuruma”と言う道具を使ったヒューマンスポーツです。同じ道具(車両)を使って“どの車が速いのか”と言う事ではなく“どのドライバーが速いのか”と言う事を具現化するためのレースにしたいと考えています。道具による差が小さいため、常にレースは接戦となり、エキサイティングなものとなります。その熱い戦いを是非サーキットでご覧頂ければ幸いです。この人間同士の戦いに技術者の誇り高い魂を持ったCASIO様にご賛同頂き、応援して頂ける事を非常に光栄に思っています。1/1000秒を競う私たちの世界において、サーキットでのオフィシャル計時と正確に時を共有できるEDIFICEの信頼性は心強い味方です。それに加えてEDIFICEが持つ先鋭的なスタイリッシュさはサーキットと言う非日常的な空間に溶け込んでとても気に入っています。

関谷 正徳

1995年ル・マン24時間耐久レースにおいて日本人初総合優勝の偉業を達成し、2000年度の現役引退まで国内レースにおいて幅広く活躍。現在はトヨタ・ドライバー育成プログラムFTRSの校長を務め、中嶋一貴(トヨタレーシング&トムス)、小林可夢偉(Caterham F1 Team)を世界に送り出す。また、スーパーGTトムスチーム監督、全日本F3トムスチームの監督も務めている。